経済・金融 †
アベノミクス †
マイナス金利 †
量的緩和・デフレ脱却 †
社会 †
少子高齢化・年金 †
原発 †
温暖化対策 †
男女格差 †
格差社会 †
地方創生 †
IT・web †
AI †
ICT †
IoT †
RPA †
5G †
- 5G(generation)(ファイブ・ジー)とは、第5世代にあたる通信方式、あるいはそれを利用した通信・携帯端末の総称。これまでの4G LTE通信に比べて圧倒的な大容量・高速化が見込める。スマホなど携帯端末通信だけでなく、現在のネットワーク環境全体を包括する規格。
- IoTの本格導入によりモバイル通信量が爆発的に増大し、特に自動車自動運転の実現に必須とされることから、2020年7月の実用化に向けて全世界規模で開発・標準化が進められている。
- 自動運転などの交通・物流、遠隔手術などの医療、8Kを超える映像配信などのエンターテイメント、住宅や個人レベルでの高度セキュリティなど、5G導入によりweb通信環境の飛躍的向上とそれに伴うIoTの一層の拡大・発展が期待できる。
GAFA †
国際 †
米中貿易摩擦(貿易戦争) †
- アメリカとGDP世界第2位となった中国との経済覇権闘争。アメリカの抱える貿易赤字を削減し国内支持層に訴えたいトランプ政権が、「中国製造2025」「一帯一路」を掲げ躍進を続ける中国に制裁関税を発動させ、両国のせめぎ合いはさながら経済戦争の様相を呈してる。
- 両者の交渉の鍵となっているのが、中国の進める強引な技術移転、知的所有権の扱いについて。今後の両国の経済発展の核心となる部分で、お互いに譲れない難しい交渉が続いている。
- アメリカの矛先は日本をも窺っている。日本の自動車産業が狙い撃ちされれば日本経済も深刻な被害を被りかねない。
北朝鮮・朝鮮半島 †
ウクライナ †
EU離脱・ブレグジット †
- ブレグジット(Brexit)とは、イギリスのEU(欧州連合)離脱問題のこと。Britain(英国)とExit(退出する)を組み合わせた造語。
- もともと島国であるところのイギリスは、大陸諸国に比べEUに加盟することによる恩恵に懐疑的であった。00年代から、東欧移民の増加やユーロ危機などが重なり世論はEU離脱に向け傾き、2016年、離脱是非をめぐる国民投票が行われた。離脱賛成が多数を占めた結果キャメロン首相は辞任、メイ首相が後継となり、現在EUと離脱に伴う各種条件の交渉を行っている。(「合意なき離脱」回避への努力)
- 英国国内では残留を求める声も少なくなく、議会や政治情勢が混迷とする中、アイルランドやスコットランド問題も内包し、事態は極度に複雑化している。
- EU側からすると、EU貿易圏が英国を失うことによる単純な(そして膨大な)機会損失・負担増や、英国が負担していた分担金が消滅するなどの経済的打撃に加え、加盟各国への影響力の低下による連鎖的な離脱が続出する懸念、英国はNATO加盟国でもあるためアメリカとの架け橋的存在の逸失など、大きな負担を強いられることが予測される。
- 日本は英国との結びつきは歴史的に強く、進出企業の保護、EUとのEPA締結などが急務となっている。
TPP †